サンショ

Zanthoxylum piperitum

サンショウ
落葉小高木。樹皮は、黒褐色でコルク質の突起がある。

葉は、互生し、奇数羽状複葉。葉柄は、短く、付け根に1対の刺がある。

小葉は、草質、広皮針形で、低平な鈍鋸歯がある。

4〜5月に、小さな緑黄花を開花する。

果実は、9月頃に熟す。

温帯から暖帯に分布する。

材は、杖、すりこ木などに利用される。若芽、樹皮、果実は、香辛料となる。

分布 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、満州、中国



広葉樹Uへ戻る

樹木目次へ

和名検索へ

学名検索へ