葉は、互生し、倒卵状楕円形、鋭尖頭、基部は広い楔形、欠刻状の重細鋸歯がある。
葉の上面は、暗緑色、下面は、淡色で、両面とも脈上にに軟毛が多い。
5−6月、開葉後、開花する。
石果は、7−8月に紅色から紫黒色に熟す。
温帯から亜高山下部の山腹の肥沃地に生ずる。
材は、家具、器具、彫刻、運動器具に使われる。樹皮は染料になる。
分布 北海道、本州、四国、九州、韓国、満州、樺太
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