Ptrospermum javanicum 

アオギリ科 Sterculiaceae

バユール
Ptrospermum javanicum

 常緑中高木、樹高45m、板根がある。
 葉は、互生、薄質、卵形、鋭尖頭、基部は左右不斉、葉表は毛がなく、葉裏はさび色の毛が多い。
 花は、白色、大きく細長い、葉軸に出る。
 果実は、カプセル型、緑茶色、羽のある種を多数内包する。
 材は、適度に堅く強く、強靭にして乾燥良好、加工容易、
   柱、梁、根太、床板、包板、天井板、家具キャビネット、道具の柄、かじ棒、農器具などに用いられる。
 インドネシア、西マレーシアに分布。
 英名、現地名; Bayur、Barwiid、 Balang、Litak、Melerang

 

Ptrospermum javanicum


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