ナガバリュウノウ (ケラダン) Dryobalanops oblongfolia
常緑高木、60mになり、板根がある。 樹皮は、暗黄茶色、平滑ないし鱗片状脱落する。 葉は、互生、長楕円形。 果実には、翼があり、食べられる。 材は、やや硬く、腐食耐久性(耐朽性)があり、磨耗耐久性も強く、 まとめてカポール(kapur)と称され、輸入される。 英名、現地名; keladan、 スマトラ、ボルネオ、マレー半島に分布。