スリナムニガキの葉 スリナムニガキの花

ニガキ科 Simaroubaceae

スリナムニガキ

Quassia amara

 低木、3−5m。樹皮は、薄く灰色。
 葉は、互生、奇数羽状複葉、葉柄は赤く、翼がある。小葉は、無柄、長円形で光沢があり、両端が尖る。
 花は、頂生の総状花序、深紅色。
 核果は、黒色。
 樹全体に苦味物質があり、薬用、ホップの代用にする。
 西インド諸島、ギアナ、ブラジル北部原産。


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