葉は、互生し、枝先に群生する。3出複葉。微細鋸歯があり、上面は無毛、下面は、淡緑色。
葉柄は、5〜12cm で、円く、基部は膨れる。
5−6月、球状の散形花序を着ける。
石果は、9−10月に黒紫色に熟す。
温帯から暖帯の山地に分布し、尾根を好んで生育する。
材は、器具材などに使われる。
分布 北海道、本州、四国、九州、対馬
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