
朝9時半にランチを出発、ハーモニー珪砂工場跡に寄る。朝のうちでまだ涼しかったので今年はトレイルを1周する。
374号との交差点を左折、190号線に沿って悪魔のコーン畑、砂丘を通過、ストーブパイプウエルの売店に寄り、
又お土産品などを購入、ここのガスステーションは改良のため閉鎖されていた。
ストーブパイプウエルを出て直ぐの所にモザイクキャニオンへ行くダート道があり左折し、終点の駐車場にパーク、
モザイクキャニオンの最初の半マイルを歩いた。ここらがもっともキャニオンの幅が狭いという。
登り15分、下り10分くらいだった。
190号線は、ストーブパイプウエルからひと山登り、パナミント谷に1度下りて、また登るとパナミントスプリングに着く。 ここで12時半になり、ホットサンドイッチのお昼、ついでに給油をしておいた。 安全上、燃料計が半分になったら給油することにしているのでかなり頻繁に給油が必要になる。

パナミントからオーエンス谷まで下りて、ローンパインのビジターセンターまで1時間半くらい。
ここも昨年9月に寄った所だが、いつ見てもマウントホイットニーの鋭峰は雄大である。
ローンパインから、395号に入る。こことインデペンデンスとの中間の395号線左側に
第2次大戦中の3年間、日系米国人が収容されたマンザナール日系人収容所*の跡地があり、
昨年も行ったが今年も寄ってみた。
マンザナールを後に、今日の宿泊地マンモスレイクに向かう。
途中、昨年泊まったビッグパインを通過、ここには168号線のウエストガード峠の開通を記念して
1913年に植えられたジャイアントセコイア(Sequoiadendron giganteum)が峠に行く168号の交差点脇に植えてある。
平地に植えられて大きく育っているジャイアントセコイアは、珍しいと思う。
ここから、1時間ほどで395号と別れ、マンモスレイクへ行く枝道に入る。道ばたにプリックリーポピーの白い花がきれいだった。夕食は、モーテルの近くに Matsu という店を見つけたので行ってみた。 エビ料理を注文したが、アメリカナイズされた日本食で、ご飯の上におかずが1皿に盛りつけてあり、 まあ、中華料理に近い感じであった。日本酒やキリンビールなども置いてあったし、 お寿司もメニューにあったが、どんな物がでてくるのであろう。
帰りに、スーパーで食料品の買い物をし、ついでに給油。
本日の走行距離は、246マイル。
デスバレー、ビッグパイン、ヨセミテ付近地図 |
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