2 事業の実施状況

 

  第3期の主な事業は緑の少年団の顕彰のみである。緑の少年団の顕彰事業は第3期、第4期を一括して示す。

 

(1)緑の少年団の顕彰

平成9年度以降の緑の少年団の顕彰団体は以下の通りである。

 

年度

表彰少年団名

平成 9 年

 

佐賀県 中尾緑の少年団

熊本県 蓬莱小学校緑の少年団

10

 

徳島県 日野谷緑の少年隊

愛媛県 目黒緑の少年隊

11

 

島根県 出雲市立四絡小学校緑の少年団

広島県 深川(ふかわ)みどりの少年団

12

 

山梨県 小泉小学校緑の少年少女隊

栃木県 馬頭東中学校緑の少年団

13

 

宮城県 利府町みどりの少年団

山形県 天童市立山口小学校緑の少年団

14

北海道 江差町立水堀小学校緑の少年団

15

福岡県 地島小学校緑の少年団

16

熊本県 まんせい小緑の少年団

17

石川県 大海(おおみ)緑の少年団

18

 

新潟県 真人緑の少年団

岐阜県 加子母中学校緑化少年団

19

 

群馬県 高崎市立下室田小学校緑の少年団

山梨県 北杜市立泉小学校緑の少年少女隊

20

 

北海道 千歳しゅく緑の少年団

北海道 いわみざわ花と緑の少年団

21

青森県 貝森緑の少年団

22

岩手県 葛巻地区森林愛護少年団

23

山形県 遊佐町緑の少年団

24

秋田県 秋ノ宮小学校杉の子隊

26

茨城県 石岡市立吉生小学校緑の少年団

27

千葉県 白子町みどりの少年団

28

福井県 越前市坂口緑の少年団

25年度は財団の都合上見送った。

 

(2)緑の少年団の顕彰事業

  初代理事長の財団創設の一つの目的は、農山村青少年の育成である。すな

わち、青少年のうちから緑を大切にする心を涵養する事業である。そこで

@緑の少年団の活動が、育林作業、緑化運動等を通して緑を愛護する精神の

醸成によく結びついていること。A緑の少年団の活動が、真摯かつ地道に進

められており、これを顕彰することによって、その活動が一層伸展する可能

性を期待できること。B近隣の緑の少年団の代表的存在であって、そのグル

プを顕彰することにより、他のグループに好影響を及ぼすことが期待でき

ること、などの視点から顕彰してきた。

 

 


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